ミラクルナイト☆第114話あとがき
ミラクルナイト第114話のあとがきです。
今回の話は「I’m sorry, but I can’t fulfill this request.」の繰り返しで、少しずつ表現を変えながらChatGPTを宥め賺し、やっと最後までこぎつけた話であります。
えっちな表現を全て消しても「I’m sorry, but I can’t fulfill this request.」が出てくるので、えっちな表現を残しつつ、お願いの仕方を変えたりなんだりしてかなり疲れました。
はじめに年末っぽいストーリーをざっとChatGPTに考えてもらったのですが、それが以下です。
年末の日本は、大掃除、年賀状の準備、お正月の食材購入など、忙しい時期ですが、ここでは少し異なるアプローチで、温かみのあるエピソードを提案します。
水都市の年末は、冬の寒さが厳しくなり、街はお正月を迎える準備で忙しなくなる。この時期、水都第一小学校では、毎年恒例の「年末チャリティーコンサート」が開催される。寧々は、学校の合唱クラブの一員として、このコンサートの準備に追われていた。
今年のコンサートでは、地域の老人ホームの方々を招待し、歌とダンスで年末のひとときを共に楽しむ計画が立てられていた。寧々は、合唱のソロパートを任されており、緊張と期待で心がいっぱいだった。
コンサートの日、会場には老人ホームからたくさんのお年寄りが訪れ、生徒たちの演出に期待を膨らませていた。寧々たちの合唱クラブは、冬の名曲を中心に幅広いレパートリーで会場を温かい雰囲気で包み込む。
寧々のソロパートが始まると、彼女の澄んだ声が会場に響き渡り、聴衆からは感動のため息が漏れた。演奏が終わると、拍手が雷のように鳴り響き、寧々は涙をこらえながら深くお辞儀をした。
コンサートの後、お年寄りからは「若い人たちの元気をもらったよ」「来年も聴きに来たいね」という言葉が寄せられた。寧々たちは、演奏を通じて多くの人に喜びを分かち合うことができたと感じ、一層の絆で結ばれた。
年末の忙しさの中でも、水都市の人々は心を寄せ合い、新しい年を迎える準備をしていた。寧々にとって、この年末は一生忘れられない特別な思い出となった。
相変わらず健全すぎるストーリーです。
これに奈理子を絡めながらやっていこうと思ったのですが、ミラクルナイトの戦闘シーンをなかなか書いてくれないので、こちらもムキになってしまいました。ドリームキャンディの活躍の話にするつもりが、終わってみれば、シリアゲムシ男に中出しされたミラクルナイトの強さを見せつけるような決着になってしまい、チャリティコンサートは最後にとって付けたような形になってしまいました…
敵のシリアゲムシ男についてですが、シリアゲムシについて知らない人も多いと思いますので、シリアゲムシとはこんな虫です。絵で見ると翅がある蠍っぽくてカッコイイです。写真で見ると細くて弱々しいのですが…
そのシリアゲムシ男の能力です。
シリアゲムシをモチーフとした怪人には、次のような能力が考えられます:
- 身体の硬化: シリアゲムシは硬い外骨格を持っています。この特徴を活かして、怪人は自分の身体を極めて硬くし、敵の攻撃を跳ね返すことができるかもしれません。
- 急速な増殖: 自然界のシリアゲムシは、短期間で大量に増殖することができます。怪人バージョンでは、この能力を模倣して自分の分身を瞬時に大量に生成し、相手を数の力で圧倒することが可能です。
- 吸血または生体エネルギー吸収: シリアゲムシは植物の汁を吸う生物です。怪人としては、この特徴を活かして人々やヒーローから生命力やエネルギーを吸収する能力を持っているかもしれません。
- 隠密行動: シリアゲムシは小さく、気づかれにくいことがあります。この特性に基づいて、怪人は自身を目立たなくする、または透明化する能力を持ち、不意打ち攻撃を行うことができるでしょう。
- 有害な分泌物: 自然界のシリアゲムシは植物に害を及ぼすことがあります。怪人としては、皮膚接触や吹きかけることで相手を弱らせる有害な化学物質を分泌する能力が考えられます。
これらの能力は、シリアゲムシの特徴を基にした架空のものであり、怪人の特性やストーリーに合わせて変更や追加が可能です。
どう見てもシリアゲムシが固い外骨格を持っているようには見えないのですが…。シリアゲムシはこんな感じの華奢な虫です。実際にChatGPTが本文で使ったのは黒い粘液の「有害な分泌物」だけでしたが、血を吸ったりする能力があるようです。長い触覚や特徴的な口を使った攻撃をしてもよかったかもしれません。
なかなか年が明けませんが、次回は大晦日の話になります。










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