ミラクルナイト☆第94話あとがき
恐怖のウズムシ男登場の第94話あとがきです。
ミラクルナイトを始めた頃から、戦闘員みたいなものが欲しいなと思っていまして、初期に戦闘員として使っていこうと登場させたのが第9話で出したブラックナイトなんです。戦闘員らしい弱さと儚さを兼ね備えた白パンツブラックナイトはお気に入りのキャラだったのですが、私の意に反して、ブラックナイトを生み出すスライム男がミラクルナイトの敵ではなくなってしまったために、ブラックナイト戦闘員案はボツになってしまいました…。
スライム男は今でも、白パンツブラックナイトとピンクパンツブラックナイトを生み出せるので、今後、新たなブラックナイトが登場することはあると思いますが、敵としては登場しないかもしれません。白パンツ、ピンクパンツだけじゃなくて、水色パンツブラックナイトも青パンツブラックナイトも生み出せるはずなので、色んなパンツのブラックナイトを出しても楽しそうですが…。
そんなのことで、戦闘員不在のままズルズルここまで来てしまったのでが、アジトを守る戦闘員は必要だよなと思い、ウズムシ男を登場させました。
まずは、ウズムシとは何か、説明して頂きましょう。
ウズムシは扁形動物門プラナリア目に属する生物で、淡水域や湿地に生息しています。プラナリアと同様に、非常に単純な体構造を持ちながらも、驚異的な再生能力を持っていることで知られています。
特徴
- 体形: 扁平で長細い体を持ち、体長は数ミリメートルから数センチメートル程度です。
- 再生能力: 体の一部が欠損しても、その部分を再生することができます。体を2つ以上に分割しても、それぞれが独立した個体として生き続けることができます。
- 運動: 粘液を分泌しながら体をくねらせて移動します。
- 感覚器: 簡単な眼点を持ち、光の方向を感じ取ることができます。
- 食性: 小動物や腐敗した生物の一部を食べることが主です。
生態
ウズムシは湿った環境を好み、水辺の石や腐葉土の中で生活しています。彼らは独特の再生能力を持っているため、科学研究の対象としても注目されています。体が分裂しても、それぞれの部分が完全な個体に成長することができます。
研究
ウズムシは再生医療の研究など、生命科学の分野で貴重なモデル生物として利用されています。彼らの単純な体構造と顕著な再生能力は、細胞の分化や組織の再生に関する基本的なメカニズムを理解するための手がかりを提供しています。
まとめ
ウズムシはその単純ながらも興味深い生物で、特に再生能力の点で非常にユニークな存在です。これにより、科学の世界では重要な役割を果たしています。
ウズムシの一種がプラナリアと思っていたのですが、別の生き物なんですかね?プラナリアはウズムシ目と思っていましたが、プラナリア目なんてもの本当にあるんでしょうか??ChatGPTの解説も眉唾物です。
そのウズムシの特性を持つウズムシ男の能力とは、
ウズムシをモチーフにした怪人は、ウズムシの特徴を活かした様々な能力を持つと考えられます。以下はその例です:
1. 再生能力:
- 分裂再生: 体が切断または損傷されても、失われた部分を瞬時に再生し、完全な状態に戻すことができます。
- 分身: 自らを分裂させて複数の個体を作り出し、それぞれが独立して行動することが可能です。
2. 柔軟な体:
- 体の変形: 非常に柔軟で、狭い隙間にも潜り込むことができるため、相手に対して驚くべき回避能力を持ちます。
- 粘液生成: 体から粘液を分泌し、滑りやすい場を作り出して敵を滑らせたり、移動速度を上げることが可能です。
3. 強化された感覚器:
- 光感知: 光の方向を感知し、敵の位置を探知することができます。
- 振動感知: 地面や水中の振動を感じ取り、周囲の動きを察知する能力を持ちます。
4. 特殊な攻撃:
- 麻痺毒: 攻撃時に敵を麻痺させる毒を持っているかもしれません。
- 粘液罠: 粘液を使って敵を捕らえる罠を仕掛けることが可能です。
これらの能力はウズムシの生物学的な特徴を基に想像を膨らませたものであり、フィクションの世界ではさらに多様な展開が考えられるでしょう。怪人としてのウズムシは、その再生能力と柔軟な体を活かした独特な戦術でヒーローを苦しめる存在となり得ます。
無限増殖可能ということで戦闘員として起用しましたが、不死身すぎる…。
ミラクルナイトがウズムシ男に勝てるシーンが思いつかなくて、可哀そうな奈理子はウズムシ男たちにレイプされることになってしまいました。中学生の奈理子にとっては酷な展開になってしまったこと反省しています。
なんとかしてミラクルナイトがウズムシ男を倒す方法を考えなければなりません。









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