DUGA

ミラクルナイト☆第36話

ピンクパンツブラックナイトとドリームキャンディの戦いにいきなり割って入ってきたゲジゲジ男。

ピンクパンツブラックナイトはゲジゲジ男に対し、ドリームキャンディを倒すよう命じました。彼女はゲジゲジ男を味方と思い込んでいましたが、ゲジゲジ男の狙いは実は奈理子でした。ゲジゲジ男は、ピンクパンツブラックナイトの体から奈理子の匂いが強く漂っているのを感じてやって来たのです。ピンクパンツブラックナイトは状況を理解する前に、ゲジゲジ男の無数の手に捕まってしまいました。彼女の悲鳴が響き渡ります。

すると、2人の白パンツブラックナイトがピンクパンツブラックナイトを救うためにゲジゲジ男に立ち向かっていきます。しかし、1人の白パンツブラックナイトはゲジゲジ男の腕に弾かれ、スライムとなり消えてしまいました。白パンツブラックナイトは優しく扱われなければ消滅することを理解したゲジゲジ男は、残る白パンツブラックナイトを長い腕を使って優しく捕えます。白パンツブラックナイトからは少し幼い奈理子の匂いが漂います。

ピンクパンツブラックナイトと白パンツブラックナイト、それぞれの足をゲジゲジ男に掴まれ、逆さ吊りにされます。2人のブラックナイトは必死に抵抗しますが、ゲジゲジ男は彼女らを黙らせるために腕を振り、激しく2人体を激突させます。彼女らは逆さ吊りのままで意識を失ってしまいました。

クロッチを濡らしたピンクパンツと幼い感じの白パンツを身に纏った2人のブラックナイトを捕獲したことに満足げな表情を浮かべるゲジゲジ男。彼は奈理子を2人も手中に収めたことに満足しています。

この場面では、激しい戦いと苦悩が交錯し、奈理子を巡る闘いがさらに深まっていくことが描かれました。ゲジゲジ男の冷酷さと2人のブラックナイトの勇敢な抵抗が対比され、物語に緊迫感と重みが加わります。


片足だけを掴まれ、逆さ吊りにされたまま気を失っている2人のブラックナイト。彼女たちのスカートは重力によって胸まで下がり、太腿とパンツが露わになってしまっています。ゲジゲジ男は彼女たちのピンクパンツと白パンツを観察し、奈理子の匂いに酔いしれています。

その間、ブラックナイトとゲジゲジ男の敵同士の戦いにドリームキャンディは無視されていました。しかし、ブラックナイトたちが受ける仕打ちに怒りが湧き上がります。敵であるとはいえ女の子に対してそんなことをするなんて許せません。

ドリームキャンディは怒りに満ちたキャンディチェーンを振るいます。ゲジゲジ男の腕を叩き折り、2人のブラックナイトを解放します。しかし、ピンクパンツブラックナイトは気を失ったままであり、彼女を蜘蛛の糸が捕らえます。クモ男は彼女を横に投げつけ、そこにはスライム男が待っています。スライム男はピンクパンツブラックナイトを受け止め、彼女を包み込みます。

ゲジゲジ男はピンクパンツブラックナイトを取り戻すためにスライム男に突進しますが、クモ男が放った蜘蛛の巣に捕まってしまいます。ドリームキャンディは混乱し、何が起きているのか分からなくなってしまいます。

この場面では、戦闘と混乱が入り混じり、ドリームキャンディの迷いと敵との戦いが交錯しています。ピンクパンツブラックナイトの運命は不透明なまま、物語に緊張感と展開の謎が追加されています。


ゲジゲジ男は蜘蛛の巣に捕らえられてもがき苦しんでいます。クモ男はゲジゲジ男との戦いに興味を示さず、代わりにスライム男に抱かれているピンクパンツブラックナイトをじっと見つめています。ドリームキャンディも状況を理解していませんが、ピンクパンツブラックナイトを見守っています。

ピンクパンツブラックナイトはまだ気を失ったままで、緑色のスライムに包まれていました。彼女は心地よさそうに見え、回復しているのかもしれません。時折、彼女の体がピクッと跳ねる様子にドリームキャンディは、見てはいけないものかもしれないと見つめることに戸惑いと恥ずかしさを感じましたが、同時に彼女の姿に見惚れてしまいました。

ピンクパンツブラックナイトの体力が回復したのか、スライム男は彼女を解放しました。彼女は四つん這いになり、息は荒く、肌は赤みを帯びています。ピンクパンツブラックナイトの体からはピンク色の闇が発せられています。ゲジゲジ男が蜘蛛の巣を引き千切り、ピンクパンツブラックナイトの前に迫ってきます。彼女の顔は闘志に満ち、決意が感じられます。

この場面では、ピンクパンツブラックナイトがスライム男から解放され、新たな力を宿して闘志を燃やしている様子が描かれています。ドリームキャンディも彼女の姿に感銘を受け、戦いの行方を見守ります。物語は緊張感と興奮が高まり、次なる展開に期待が高まります。


ゲジゲジ男の無数の腕がピンクパンツブラックナイトに迫りますが、彼女は横に転がり巧みにそれを避けて立ち上がります。彼女の掌からはピンクの光弾が放たれますが、それでもなおゲジゲジ男の腕は鞭のようにピンクパンツブラックナイトに迫ります。

しかし、ピンクパンツブラックナイトの体からはピンクの闇が放たれ、背中には黒い翼が現れます。彼女は舞い上がりながら絶え間なく光弾を放ち続けます。その姿を見たドリームキャンディは驚き、

「ブラックナイトにミラクルウイングが!」

と呟きます。

その時、クモ男がドリームキャンディに向かって

「助けに行かなくていいのか?」

と問います。

「さっきより少しはマシになったが、ゲジゲジ男を倒すほどではない」

とクモ男は言います。ドリームキャンディは、確かに回復したピンクパンツブラックナイトでもまだゲジゲジ男を倒すには至らないと判断し、

「それならば、あなたたちがピンクパンツブラックナイトを助けてくればいいじゃない」

とクモ男に言いました。しかし、その時、ピンクパンツブラックナイトの右脚がゲジゲジ男に掴まれてしまいます。

「ほら、捕まった」

とクモ男。

ゲジゲジ男に立ち向かうため、ドリームキャンディはキャンディチェーンを振りかざし、ゲジゲジ男の腕を叩き折ります。同時に、舞いながら光弾を放つピンクパンツブラックナイトにも力が宿ります。ドリームキャンディはミラクルナイトと共に戦っているような気持ちになり、喜びを感じます。

ピンクパンツブラックナイトはゲジゲジ男の腕を巧みに掻い潜り、彼の顔面にミラクルヒップストライクを叩き込みます。ゲジゲジ男は洸悦の表情を浮かべますが、ドリームキャンディは奈理子のお尻と太腿を受けたことで喜びを感じるゲジゲジ男を見ながら、この隙を逃すまいと力を集中させます。

大谷との厳しい特訓で習得したドリームブラストという究極の技を放つドリームキャンディ。エネルギー弾はゲジゲジ男を貫きます。ゲジゲジ男が倒れた後、クモ男は失神している白パンツブラックナイトを回収し、スライム男とピンクパンツブラックナイトと共に去っていきます。

その際、ピンクパンツブラックナイトは無表情なままでドリームキャンディに向かって

「さっき助けてくれたことにお礼を言うわ」

と言いました。

この場面では、ピンクパンツブラックナイトがゲジゲジ男に立ち向かい、ドリームキャンディとの連携で戦いを展開します。彼女たちは困難を乗り越えながら力を発揮し、共に勝利を収めます。物語は一つの節目を迎え、新たな展開へと進んでいきます。


水都公園の森の中で奈理子は目を覚ました。彼女は多目的トイレでミラクルナイトに変身したはずだったはずなのに、その後の記憶が全くなかったのです。驚くべきことに、彼女の体はスライムに覆われ、下着姿でした。ピンクの上下お揃いの下着が、彼女の身を包んでいました。さらに驚くべきことに、彼女はライムに抱かれていたのです。

奈理子は恥ずかしさに顔を赤らめ、胸を隠そうとしました。クラスの女子の中では奈理子の胸は小さい方でした。ライムに制服を脱がされたと奈理子は思いながら、ライムを見みつめます。

「制服を汚すとママに叱られるんだろ」

とライム。

「バカ」

と奈理子は言いましたが、恥ずかしいけれど嫌じゃなかったのです。

奈理子はミラクルナイトとしてゲジゲジ男と戦ったときの出来事を思い出し、涙が溢れました。彼女はゲジゲジ男に体中の匂いを嗅がれ、その無数の腕がコスチュームの中にまで入り込んでいたことを思い出しました。奈理子は自分の体がゲジゲジ男によって汚されたと感じていたのです。

「もう、あんな思いはしたくない。私は弱いし、戦うのが怖い。ミラクルナイトになんかなりたくない」

と奈理子は自分の内に秘めていた思いを素直にライムに打ち明けました。すると、ライムは奈理子が前よりも強くなったことに気づき、

「奈理子は強くなった。これからもっと強くなるさ」

と励ましました。

ライムのスライムは優しく奈理子の汚れた身体を綺麗にしてくれているように感じられました。そんな中、奈理子はもう少し頑張れるかもしれないと思うようになっていったのです。

この場面では、奈理子が自身の弱さや恐怖心に向き合い、それをライムに告白する場面が描かれました。彼女はライムからの励ましを受け、自分の成長に気づき始めました。汚れた身体をライムのスライムが優しく綺麗にしてくれることで、奈理子は少しずつ自信を取り戻し、もっと強くなれる可能性を感じるようになっていったのです。

第37話へつづく)

あとがき