ミラクルナイト☆第46話
奈理子は中学3年生の女の子でありながら、ミラクルナイトとして水都の平和を守る、街のアイドル的存在でした。彼女は日々戦いながら、年下の彼氏に可愛がられ、勉強もそれなりに頑張っている普通の中学生です。しかし、そんな彼女にも一つだけ大きな悩みがありました。
戦いの中で敵に恥辱を受け、コスチュームを溶かされたり、スカートを脱がされたり、恥ずかしい姿をネットに晒されることは奈理子を傷つけましたが、それ以上に彼女を苦しめるのは、自分の弱さです。ミラクルナイトとしては力強く戦うものの、ほぼ毎回敵によって倒され気絶してしまう現実に奈理子は悩んでいました。
ときには失禁までしてしまい、それを知ることなくドリームキャンディに助けられることもあります。小学生のドリームキャンディの強さと優しさに憧れつつも、彼女の正体を知らないことで、ますます自分の弱さに苦しむのです。
“私って、どうしてこんなにも弱いんだろう…"
奈理子は心の中でつぶやきます。
“ミラクルナイトとしては、もっと強くならなきゃいけないのに、いつも敵に倒されてしまう。ドリームキャンディは小学生だけど私よりももっと強いのに…"
ドリームキャンディの存在は奈理子にとって憧れの対象です。小学生ながらに強さと勇気を持って戦うドリームキャンディの姿は、彼女の心に深く刻まれています。ただし、彼女はドリームキャンディの正体を知らないため、その憧れは一層強くなります。
“いつか私も、ドリームキャンディのように強くなりたい。弱い自分を変えるためにもっと頑張らなきゃ。"
奈理子は心に決意を抱きながら、戦いに向かうのでした。
彼女の心情は複雑でありながらも、強さへの憧れと戦いへの情熱が奈理子を支えています。ミラクルナイトとしての使命を果たすために、そしてドリームキャンディのように強くなるために、彼女は自らを奮い立たせ、勇気を胸に戦い続けるのです。未来への希望と成長への道程が、奈理子の胸に光を灯しているのでした。
売れない地下アイドルの凜は、疲れた足取りで今日のライブを終え、マンションに帰る途中でした。地下アイドルとしての活動は厳しく、生活費を稼ぐこともままならない状況にある凜にとって、クラゲ男である勅使河原の存在は複雑なものでした。
スライム男であるライムから勅使河原と手を切り、仲間になるよう誘われた凜は、勅使河原に与えられたマンションに住んでいます。大学に通いながらアイドル活動を続けるのは困難であり、勅使河原は凜の生活を支援してくれる恩人でもあります。しかし、勅使河原の存在は彼女にとって怖さも感じさせるものであり、彼への裏切りを恐れてなりませんでした。
凜は危険な道に巻き込まれたくないという思いと、ファンへの感謝の気持ちが入り交じりながら歩いていました。彼女は売れないアイドルとして活動していても、少ないながらもデビュー当初から応援してくれるファンの存在を大切に思っています。彼らのために歌い続けることができれば、凜はそれで十分だと考えていました。
そんな思いに心を引き締めつつ、凜は歩いているとき、凜の前に突然現れたのはユムシ男でした。彼は口だけしかない奇怪な顔を持っており、凜のスカートの中に手を突っ込んできます。凜は驚きと恐怖で声も出せず、パンツを吸い取られるような感覚に戸惑っています。ユムシ男が去って行った後も、凜は何が起こったのか理解できず、路上にひれ伏すようにして身を縮めていました。
恐怖と無力感に包まれながらも、凜はひとりで立ち上がり、涙をこらえながら歩き出します。彼女は誰かに助けてもらうことを望むよりも、少なくてもファンのために歌い続けることができればそれでいいと考えています。彼女の胸には未来への希望と、ファンへの感謝がありました。凜は再び前を向き、一歩ずつ進んでいくのでした。
水都の街を恐怖に陥れる怪人ユムシ男の存在は、女性たちにとって深い恐怖をもたらしていました。学校でも、女子たちに夜間の外出を控えるよう注意が促されるほどでした。水都中学でもその指導が行われ、女子たちの心配が絶えませんでした。
しかし、その中でも奈理子はミラクルナイトとしての自覚を持ち、水都の女性たちのためにユムシ男を退治したいという思いを抱いていました。彼女もユムシ男のような変態怪人を許すことはできず、水都の平和のために立ち上がろうとしていました。
放課後、奈理子は路地裏に住む占師の鈴にユムシ男について尋ねてみました。しかし、ヒメバチ女の正体でもある鈴はユムシ男の正体は知らなかったものの、つまらない下着泥棒がユムシ男ではないかと言っていました。奈理子は変態のユムシ男と小学生のドリームキャンディを戦わせるわけにはいかないと考え、ユムシ男を一人で倒す覚悟を固めました。
「ユムシ男のような変質者は絶対に許さない!」
奈理子は心に決めながら、自らの力と信念に向き合いました。女子たちの安全を守るため、そして自分自身の正義を貫くために、ミラクルナイトとして戦いに挑むことを決意したのです。
その時から、奈理子の心には覚悟が宿り、ユムシ男に立ち向かう決意が揺るぎませんでした。変態怪人に立ち向かうミラクルナイトの姿は、水都の街の女性たちに勇気と希望を与えることとなりました。彼女の勇敢な闘いと決意によって、水都の平和を守る戦いが幕を開けるのでした。
放課後の夕暮れ時、奈理子は一人で水都の街を歩いていました。ユムシ男によるパンツを奪う事件が多発しているため、女性たちが不安になっている中、奈理子も警戒心を持ちながら歩いていました。
彼女は水都タワーの前まで足を運びました。タワーは水都のシンボルであり、ライトアップされた美しい姿は市民の憩いの場として知られています。しかし、一年前、ミラクルナイトとしての奈理子はここでヒル男に敗れ、磔にされるという辛い経験をした場所でもあります。
奈理子は水都タワーの巨大な水車と水時計を見上げながら、少し寂しさを感じました。ミラクルナイトとしての戦い、アイドルとしての活動、そして彼女の恋人であるライムとの時間―すべてを頑張りながらも、弱さを感じる瞬間があるのです。
「街を守ることも大切だけど、自分を守ることも忘れちゃいけないんだよね」
と奈理子はひとりごちました。女性たちの安全を守るためにミラクルナイトとして戦うのは彼女の使命であり、それを誇りに思っていますが、同時に自分自身も守らなければならないことを理解していたのです。
彼女は思い切って帰ることを決め、次の戦いに向けて気持ちを引き締めました。明日からもミラクルナイトとして、そして奈理子として頑張る。それが彼女の強さであり、美しい輝きなのです。
決意を新たにした奈理子は、水都タワーを後にし、家路につくことにしました。
帰ろうとした奈理子の背後で悲鳴が上がります。ユムシ男が現れたのです。夜の水都タワー前で、奈理子はユムシ男と遭遇してしまいました。彼女は慌ててアイマスクを取り出し、ミラクルナイトに変身しようとしましたが、その瞬間、ユムシ男の怪しげな能力によってアイマスクを弾き飛ばされてしまいます。突然、ユムシ男の体が奈理子のアイマスクを持つ右手まで伸びてきたのです。
背後から現れたユムシ男は、奈理子の足をすくわせ、彼女は思わず地面に倒れ込んでしまいます。絶望的な状況にもかかわらず、奈理子は戦おうとしますが、ユムシ男は彼女のスカートの中に頭を突っ込んでしまいます。
「やめてー!やめてください!」
と必死に叫ぶ奈理子。しかし、彼女の白い木綿のパンツはユムシ男に奪われてしまいます。ユムシ男は得意げに奈理子のパンツを指に引っ掛けてクルクルと回し、その様子を興味津々に見つめます。
奈理子はスカートを抑えながら、多くの市民の前で恥ずかしい状況に陥ってしまいました。彼女の顔は赤らみ、涙が溢れ出していますが、強さと誇りを忘れることはありませんでした。
「返して!私のパンツを返してください!」
と奈理子は叫びましたが、ユムシ男は何事もなかったかのように笑いながら立ち去りました。
水都タワー前の市民たちは、驚きと困惑の表情でその光景を見ていました。しかし、彼らは奈理子を責めることなどせず、むしろ彼女の強さに感動し、応援の声を送りました。
「ミラクルナイト!頑張って!」
と市民たちの声援が彼女の背中を押し、奈理子は再び立ち上がりました。ユムシ男は奈理子のパンツを獲得したことに満足したのか、悠々と去っていきます。怪人にパンツを奪われる屈辱的な経験をしながらも、奈理子は決して諦めず、街の平和を守るために戦い続けるのでした。
奈理子がユムシ男にパンツを奪われた事件が水都市民に衝撃を与え、未成年の被害者が初めてという事実が広まりました。学校や保護者、警察は子供たちの安全を確保するために厳重な警戒を行い、登下校や放課後の活動が制限される状況となりました。奈理子は自分の身に起こったことがこれほどの影響を及ぼすことにショックを受けていました。
しかし、奈理子は諦めることなく、ユムシ男を倒す方法を模索していました。そのとき、パンツを奪われた水都のヒロイン・奈理子の取材を行っていたテレビクルーが訪れます。奈理子は自分の言葉を通してユムシ男への対決を呼びかけることを決意しました。
「私はミラクルナイト、水都の平和を守る戦士です。でも、ユムシ男にパンツを奪われるなんて…こんなことでは市民たちに対して責任を果たせないし、子供たちに恐怖を与えてしまう。」
テレビカメラの前で、奈理子は胸の内を語ります。そして、覚悟を決めた彼女は堂々と言葉を続けます。
「明日の夕方5時、水都タワー前でユムシ男に対決を申し込みます。私が一人で倒すんです。ユムシ男に恐怖を与えられるのは私だけでいいんです。子供たちには笑顔を取り戻してほしい。私は負けるかもしれませんが、絶対に負けるわけにはいかないんです。だから、水都の市民のみなさん、どうか応援してください!」
奈理子の意気込みに、テレビカメラの前に立つ市民たちも感動し、多くの人が彼女を支持することを誓いました。市内の情報は瞬く間に広がり、明日の対決に向けて水都市民が団結しました。
奈理子は明日の対決に向けて、新たな決意を胸に準備を進めます。彼女は一人の少女の力ではユムシ男に立ち向かうのは難しいとわかっていましたが、子供たちのため、街の平和のために戦い抜く覚悟を決めたのでした。
翌日の夕方、水都タワー前の広場は市民で賑わっていました。複数のテレビ局が中継を行い、市民たちも大きな期待と興奮を胸にしてミラクルナイトとユムシ男の対決を待っていました。
ミラクルナイトは自分がユムシ男に勝てるかどうか自信はありませんでしたが、この状況で引くわけにはいかないと心に決めています。広場を囲む人たちをかき分け、ユムシ男が姿を現しました。市民たちは興奮し、中継するテレビのレポーターもテンションを上げています。
「ミラクルナイトのパンツを頂きに来たぜ。今日の奈理子のパンツは何色だ?」
とユムシ男が挑発します。
「ふざけないで!」
しかし、ユムシ男は巧妙に体を伸ばし、ミラクルナイトの体に巻きついてきました。ユムシ男は体表に粘着物質を持ち、ミラクルナイトは身動きが取れなくなります。
「うぅ…、気持ち悪い…。はなして!」
とミラクルナイトが叫びますが、ユムシ男は冷笑しながら、
「せっかくテレビが来てるんだから、サービスさ」と応えます。
そして、ユムシ男はミラクルナイトのスカートを脱がし始めます。ミラクルナイトは恥ずかしさと憤りを感じながらも、ユムシ男に負けるわけにはいかないと心に誓います。
「やめて!何でスカートを脱がすの!」
ミラクルナイトは怒りを露わにしますが、ユムシ男に抵抗することができず、スカートは脱がされてしまいます。
ミラクルナイトはユムシ男の拘束から解放され、そのスカートは戦いを見守る市民たちに向かって投げられます。ミラクルナイトはスカートを失い、ミラクルナイトはブラウスと水色のパンツの姿に晒されました。しかし、恥ずかしさと怒りがこみ上げる中、ミラクルナイトは諦めずに立ち上がります。
「私はミラクルナイト!弱くても、恥ずかしくても、みんなのために戦います!」
とミラクルナイトは叫びます。
市民たちも感動し、声援を送ります。ユムシ男の挑発にも屈しないミラクルナイトの姿は、水都市民に勇気と希望を与える存在となりました。ミラクルナイトは未来の水都を守るために、ユムシ男との壮絶な戦いに挑むのでした。
「白も奈理子っぽくて可愛いけど、奈理子の二枚目はピンクや青がよかったな」
ユムシ男の猥褻な挑発に怒りと屈辱が渦巻く中、ミラクルナイトは勇気を振り絞りました。しかし、スカートを脱がされた状態でパンツまで奪われるという絶望的な状況に、自然と腰が引けてしまいます。彼女は自分の無力さに苦しむのです。
そんな時、突然ヌルヌル液が空中を舞い降りてきました。
「ナメコ女!」
とミラクルナイトが叫びましたが、
「ナメコ姫だ!」
と名乗るナメコ姫が現れました。ナメコ姫はユムシ男に向かって闘志を燃やし、
「ユムシ男はこのナメコ姫が倒す!」
と宣言しました。
しかし、ユムシ男はナメコ姫の攻撃を巧妙にかわし、一瞬で彼女の前に迫ります。ナメコ姫のパンツを見つけ出し、冷酷な笑みを浮かべるユムシ男。
「このパンツの女か」
と言い放ち、凜の紺色に白いレースのパンツを取り出しました。
ナメコ姫は怒りと悔しさで燃え立ち、
「返せ!」
とパンツを取り返そうとしますが、ユムシ男はその攻撃を巧みに避け、背中に蹴りを放ちました。ナメコ姫はミラクルナイトのそばまで吹っ飛ばされてしまいます。
ミラクルナイトは心配そうにナメコ姫に駆け寄り、彼女の悔しさを察します。そして、
「ユムシ男に決闘を申し込んだのは私だから、ユムシ男は私が倒す」
と胸を張り、
「でも、私が敗れたら、ナメコ姫がユムシ男を倒して」
と力強く語りました。
見かけは上はブラウス、下は白いパンツの間抜けな姿でしたが、ナメコ姫はミラクルナイトの気持ちに感銘を受けました。ミラクルナイトは彼女に対し、その美しい勇気を称え、自分を格好良く思ってくれたことに感謝しました。
決闘の時間が迫る中、二人の少女は固い絆で結ばれました。ミラクルナイトは再び勇気を振り絞り、市民たちに向けて声を張り上げました。
「私がユムシ男を倒します!みなさん、見ていてください!」
市民たちは大歓声と共にミラクルナイトを支えるのでした。
私が倒すと言ったものの、絶体絶命のピンチに立たされるミラクルナイトですが、精一杯戦いました。彼女は掌から放つ水色の光でユムシ男を遠ざけようとしましたが、ユムシ男は巧妙に体を伸ばし、ミラクルナイトに迫ってきます。押し倒され、両足首を掴まれた彼女は身動きが取れず、ユムシ男の口がパンツに迫る緊迫した状況に陥りました。
しかし、その危機的状況の中、突然ユムシ男の背後にヒメバチ女が姿を現しました。
「アンタに恨みがあるのはこの子たちだけじゃないのよ」
とヒメバチ女がユムシ男に向けて言い放ちます。彼女はユムシ男の体に毒針を深く刺しました。ミラクルナイトは驚きと感謝の気持ちを抱えながら、彼女の勇気に心から敬意を示しました。彼女がヒメバチ女に救援に来てくれたことで、パンツを奪われる危機から救われたのです。ユムシ男は悶絶し、ミラクルナイトの足首から手を離し、苦痛に顔を歪ませました。
ミラクルナイトは鈴も奈理子と同じようにユムシ男にパンツを奪われたのだと思いました。鈴と、正体は知りませんがナメコ姫の人が同じ運命を共有していることに、彼女は共感を抱きました。
一方、ライムの口から名前だけは聞いたことがあるヒメバチ女を初めて見たナメコ姫は、こんな怖い人たちとは関わらないようにしようと思っていました。
心強い仲間と市民の応援を胸に抱え、ミラクルナイトは立ち上がります。広場に集まる市民たちの声援が、ミラクルナイトの背中を押しています。彼女は単なるヒロインではなく、市民たちの心の支えでもあるのです。決して負けられない戦いに、ミラクルナイトは全身全霊を傾けました。
苦悶の叫びを上げるユムシ男。毒針による苦痛が彼を襲いましたが、ヒメバチ女は彼に真実の償いを求めました。
「ここで死んでもらってもいいけど、アンタは水都の女の子たちを恐怖に陥れた罪を償いなさい」
と厳しく言い放ちます。そして毒針を抜くと、
「奈理子、今よ!」
とミラクルナイトに指示を出しました。
ミラクルナイトは自信を持って答えると、一気にジャンプし、ユムシ男に向かってミラクルヒップストライクを決めました。ヒップストライクがユムシ男の頭に命中し、奈理子の白いパンツと太股が彼の頭に食い込みました。すると、ユムシ男は中年の男性に姿を変え、同時に無数の女性のパンツが宙を舞いました。
混乱する中、警察が素早く駆けつけ、ユムシ男だった中年男性を逮捕し、証拠品として無数の女性のパンツを押収します。ミラクルナイト一人の力ではなかったかもしれませんが、ミラクルナイトはユムシ男に勝つことができました。
ヒメバチ女とナメコ姫は姿を消し、ミラクルナイトは取材に取り囲まれます。生放送のインタビュー中に、ミラクルナイトは自身がブラウスにパンツ姿であることに気付き、急いで変身を解き、水都中学制服の奈理子の姿に戻りました。マスコミの前で、ミラクルナイトこと奈理子は、仲間たちの支えと市民の勇気に感謝の言葉を述べます。
その日以降、水都は再び平和を取り戻しました。ミラクルナイトの勇敢な戦いが市民たちの心に刻まれ、水都の女性たちは勇気を取り戻し、自由に外出することができるようになりました。奈理子はミラクルナイトとしての義務を果たし、市民たちに勇気と希望を与える存在として、更なる活躍を誓ったのでした。
ユムシ男による一連の事件は、市民の間で大きな衝撃と恐怖をもたらしました。警察がユムシ男のアパートで押収した下着の数々は、その恐るべき行動の証拠としてテレビ局によって報道されました。テレビ画面には、ユムシ男の逮捕と共に、警察署の体育館に陳列された下着の山が映し出されています。
テレビ局は特に奈理子の白い木綿のパンツを取り上げ、彼女が被害者であることを強調して報道しました。既にミラクルナイトであることが市民に広く知られていた奈理子の名前は、特別にアップにテロップ入りで繰り返し映し出されています。警察の呼びかけにも関わらず、被害者たちは名乗り出ることなく、鈴と凜も例外ではありませんでした。被害者とパンツが特定できた人は奈理子一人だけだったのです。
一方、奈理子は警察署でユムシ男に奪われた白い木綿のパンツを返却されます。マスコミの質問攻めにも耐えながら、恥ずかしそうにそれを受け取りました。しかし、市民たちは奈理子の勇敢な姿勢に感銘を受けており、彼女がミラクルナイトとして立ち向かった様子がネットを通じて拡散され、市民の熱狂を巻き起こしました。
市民は奈理子をより愛し、尊敬するようになりました。彼女が恥ずかしい目に遭ったことで、逆に市民の心を掴んだのです。ミラクルナイトとしての活躍だけでなく、その素顔の奈理子に対する支持がさらに増したのです。
事件後、水都は再び安心と平和を取り戻し、市民たちは奈理子をヒロインとして見上げるようになりました。彼女の勇気と強さは市民たちに勇気を与え、水都の女性たちは再び自由に外出することができるようになりました。
奈理子はミラクルナイトとしての責任を果たしながら、市民たちとの絆をより深めていくのでした。市民の応援と信頼に支えられながら、彼女は水都を守る戦士として、さらなる活躍を約束しました。
(第47話につづく)
(あとがき)














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