ミラクルナイト☆第76話
水都の歓楽街水呑町にある雑居ビル、黄昏れた電球の灯りが微かに照らす糸井の事務所。古びた机に向かい合って座る香丸と糸井、二人の会話がその部屋を埋めていた。
「シオマネキ女?」
糸井が眉をひそめる。その名前を耳にしたのは初めてではなかったが、まさか香丸からこんな依頼が来るとは。
香丸は一瞬だけ、遠くの景色に目を向けてから、ゆっくりと糸井の方を見返した。
「彼女の正体を調べて欲しいのです。」
糸井の口元にはニヤリと笑みが浮かんだ。
「惚れたのか?」
「暗く陰湿な女です。私のタイプではありませんよ。」
香丸の返しは冷ややかだった。しかし、その背後には、カオリという名の女の影が横たわっていた。クワガタの薬を勅使河原に取られてしまったカオリは機嫌が悪い。腹癒せにカオリは勅使河原配下のシオマネキ女を調略することを香丸に命じた。
依頼を受けた糸井は深く息を吸い込み、話の流れを変えた。
「穢川町に、水都製薬が新しい工場を建設するって聞いたか?」
香丸は瞬時に反応した。
「用地買収で騒動があったところですね。」
「その工場のトップに、勅使河原が就くらしい。」
香丸の瞳が驚きで大きくなった。
「エリートの勅使河原が工場に…?何かヘマでもしたんですか?」
「バカ、勅使河原が責任者の工場といえば作るものはアレしか無いだろ。」
糸井は意味深に言った。香丸の目に疑念の色が浮かんだ。
「まさか…変身薬?変身薬は教授が一つ一つ試行錯誤しながら丹念に作り上げているものでしょ。工場で大量生産できるようなものじゃない」
糸井は軽く肩をすくめた。
「詳しくは知らんが、奴はできる目処が立ったと判断したんだろ。」
香丸は沈黙を保ちながら、糸井の顔をまじまじと見つめた。
「カオリさんや教授は、そのことを知っているんですか?」
糸井は答えを持っていなかった。「さぁ…」
その後、糸井の口から出たのは、水都製薬、そして水都の政界や財界の影がひそむ、重い忠告だった。香丸の胸は、未知の重圧で圧迫されていた。
「カオリに勅使河原と張り合うのはやめとけと言っとけよ。女子大生の小娘が敵う相手じゃない。」
水都で、これから何が起こるのか。香丸の目には、恐ろしい未来の影が映っていた。
水都タワー前広場は夏の熱気で溢れていた。水都テレビ主催の夏のイベントに多くの市民が集まり。各地からの出店が賑やかに立ち並ぶ中、特設ステージの上で、水都の守護神ミラクルナイトとして知られる美少女・奈理子のトークショーが行われていた。
水都中学の夏服セーラー服姿の奈理子が立つステージ上には、巨大なスクリーンが設置されており、そこには彼女の過去の激闘が流れていた。特に水都テレビの主催で行われ、視聴率を大きく取った、カブトムシ男との一騎打ちのシーンがスクリーンに映し出されると、観客からは感嘆の声が上がった。
奈理子は顔を真っ赤にしてスクリーンを見つめた。スクリーン上のミラクルナイトが敵に仕掛けるも、隙を突かれて派手に転び、白い下着が露わとなったシーン。そのクロッチ部分にはモザイクが掛けられていた。
「あの戦い、あの敗北は…」
奈理子はアナウンサーの問いに答えて、声を震わせながら語った。
「正直、恥ずかしかったです。でも、私はその敗北を受け入れました。」
ステージを埋め尽くす市民たちの目は奈理子に釘付けで、彼女の言葉に耳を傾けていた。
「私の今の力では、カブトムシ男には到底勝てません。でも、もう一度、力を付けて彼に挑戦したい…」
奈理子の目に熱い光が灯る。
「水都の守護神として、私が自身が納得できる実力を手に入れたら、再戦を果たしたいと思います!」
その言葉に、広場に沸き起こる熱狂的な奈理子コール。スクリーンに大写しにされた、モザイクで隠された白い下着の映像を背に、彼女は深々と頭を下げた。
「これからも、私の戦いを応援してください!」
広場に響く拍手と声援。夏の空の下、水都の守護神・ミラクルナイトの誓いが新たになった瞬間だった。
水都タワーが聳える街中、その近くのビルの高層階から、ビジョンに映る奈理子の姿を冷ややかに見下ろしている二人の男の影が薄暗い部屋に浮かび上がっていた。
「相変わらずの人気ですね。」
と低く、やや皮肉交じりの声を持つ渦巻が言った。彼の視線の先、大型ビジョンにはミラクルナイトとしての奈理子がカブトムシ男と戦っている様子が映し出されていた。特にその中で、アイマスクが剥がされ、奈理子の瞳が大写しにされるシーンには観客から驚きの声が上がっていた。
もう一人の男がそんな彼女の映像を眺めながら、舌打ちをして言った。
「なかなかの美少女だな。大勢のファンの前でいい気になっている奈理子を叩きのめすのは楽しみだ。」
渦巻は横目でその男を見ると、冷静に言った。
「しかし、その見た目の奈理子が、私たちの仲間を数多く倒してきたことも事実です。油断は禁物ですよ。」
男は微笑みながら、
「俺はそこに映ってるカブトムシのように奈理子で遊んだりはしない。」
と言い切った。その瞬間、彼の体に変化が起こった。腕が大きくなり、その形は夜の闘士を思わせるクワガタの形状となった。黒く光る甲殻、そしてその名も、クワガタ男。
「私が興味を持つのは、ただ一つ。奈理子を倒すことだけだ。」
クワガタ男の目には、決意の炎が灯っていた。
水都タワー前広場は、奈理子の温かい笑顔と明るいトークで心地よく包まれていた。ところが、その和やかな空気を一瞬にして凍り付かせる出来事が起こった。
黒褐色の鎧のような外骨格が閃光のように広場に現れ、その中心に鎮座するのは恐ろしい大顎を持つクワガタ男だった。彼の外見は奈理子が敬愛するカブトムシ男を彷彿とさせたが、その巨大な大顎と、眼中に滲む危険な雰囲気は、明らかに別物だった。
「カブトムシ男の前に、このクワガタ男の挑戦を受けて貰おうか。奈理子!」
と、彼は鋭い眼差しで奈理子を見据えた。奈理子の脚が震えた。それでも彼女はマイクを握り締め、
「みなさん、危険ですから離れてください!」
と、市民への心配を最優先に伝えた。
「市民より自分の心配をすべきだな!」
クワガタ男は、その一言を落とすと同時に、巧みな動きで奈理子を大顎で掴み上げた。突然の出来事に市民たちは息をのんだ。奈理子の苦悶の声が広場に響き、彼女はそのまま空高く放り投げられた。逆さまの奈理子、その紺色の制服スカートが風に舞い上がり、純白のパンツが短い瞬間だけ眩しさを放った。
しかし、奈理子が地面に打ち付けられることはなかった。彼女を救ったのは、水都大学の奈理子私設ファンクラブ会長、成好だった。彼の安堵の表情と奈理子の弱々しい声が絡み合う。
「ありがとうございます、会長さん…」
と、奈理子の声が微かに聞こえた。
クワガタ男は嘲笑を浮かべながら、再度挑発した。
「早くミラクルナイトに変身しろ奈理子。市民もそれを待ってるぞ。」
市民の中から熱烈な奈理子コールが起こり、それは次第に大きなうねりとなって広場全体を覆った。市民の声援に背中を押され、クワガタ男のパワーにミラクルナイトは太刀打ちできないことを思い知らされた奈理子は、震えながらもアイマスクを掲げた。その姿を目の当たりにした市民の熱狂は、まるで大きな波のように広場を埋め尽くした。
緊迫の空気が水都タワー前広場を支配する中、ミラクルナイトとクワガタ男の運命的な対決が幕を開けようとしていた。
水都タワー前広場の水都テレビの夏イベント。昼の陽光が明るく照らし、普段ならば楽しい時を過ごす場所だったが、その日、広場の雰囲気は異様だった。突如として現れたクワガタ男の凄絶な力の前に、多くの市民や熱心なファンたちは言葉もなく、ただ無言で立ち尽くしていた。
奈理子のトークショーの最中に登場したドリームキャンディは、その現場に急接近すると、信じがたい光景を目の当たりにした。そこには、かつての輝きを失ったミラクルナイトの姿があった。彼女の頭には白いリボンが、手足には水色のグローブとブーツだけが残されており、その他の部分は何も身につけていなかった。ドリームキャンディの心は、その瞬間に氷のように冷えきった。
「奈理子さん!」
と、彼女の名を叫び、ドリームキャンディは彼女に駆け寄った。彼女の無生気な体を抱きしめると、暖かさは感じられたものの、奈理子の中には何も反応がなかった。彼女の黒い茂みとその奥の大切な場所を目にすると、ドリームキャンディの目には涙が浮かんできた。
「誰か!奈理子さんの体を隠すものを!!」
と、市民たちに必死で呼び掛けた。
そこに、成好ら水都大学奈理子私設ファンクラブのメンバーが駆けつけた。彼らは、奈理子の名前が大きく書かれた横断幕を持ってきて、彼女の裸体を隠した。その一連の行動には心からの敬意と心配が込められていた。
成好がドリームキャンディに、事の成り行きを語った。
「奈理子ちゃん、ミラクルナイトに変身し、クワガタ男に果敢に挑んだんです。しかし、その凄まじい力の前に、ミラクルナイトのコスチュームは一瞬で剥ぎ取られてしまいました。そして、大顎の力に耐えられず奈理子ちゃんは意識を失ってしまったんです…」
ドリームキャンディは、その話を聞きながらも、広場の中央に立つクワガタ男の姿を見据えていた。彼女の目には怒りの炎が燃え上がっていた。
「こんなことを…」
とつぶやき、ドリームキャンディは彼に向かって進み出た。この瞬間から、新たな戦いが始まることとなった。
水都タワー前広場の風が、どこか冷たく感じられた。クワガタ男は、ドリームキャンディの目の前で奈理子の清純の証である純白のパンツを弄んで見せびらかした。
「ミラクルナイトには笑えたぞ。捕まえたら直ぐに泣き出して失神しやがった。お前は少しはマシなのか?」
その挑発的な言葉と行動に、ドリームキャンディの怒りは爆発寸前だった。
その怒りを胸に、彼女は伝説のキャンディチェーンを振るい、クワガタ男へと繰り出す。しかし、彼の硬い外骨格にはキャンディチェーンの一撃も無効だった。彼女の攻撃は、あっけなく弾かれた。ドリームキャンディは胸の中で心が鳴り響くのを感じた。彼女の記憶の中に、カブトムシ男との戦いが蘇った。彼との戦いでは、ドリームキャンディの最強の必殺技であるキャンディシャワーが一切通用しなかった。そして、このクワガタ男の外骨格も、カブトムシ男と同等、もしくはそれ以上の硬さを持っていることを痛感させられた。
ドリームキャンディは一瞬だけ戸惑った。カブトムシ男は、戦いを楽しむことで生じる隙を見せることがあったが、このクワガタ男の姿には、一切の隙が見えなかった。その超攻撃的な態度、そして先程のミラクルナイトとの戦いを思い返し、彼女は恐怖に打ち震えた。
しかし、背後には彼女を応援する市民たちや、奈理子を思うファンクラブのメンバーたちがいた。逃げるわけにはいかない。そう決意し、ドリームキャンディは再びクワガタ男に向かった。
続く戦いは、クワガタ男の圧倒的な力の前に、ドリームキャンディが次々と窮地に立たされるものだった。彼の巨大な大顎は、彼女のあらゆる技を打ち消し、そしてその強烈な一撃は、彼女を何度も地面に叩きつけた。ドリームキャンディは、必死に身を守りながらも、少しずつ敗北に近づいていくことを感じていた。
クワガタ男の次の一撃が、彼女にとって致命的なものになることを予感させる瞬間が迫っていた。
水都タワー前広場は、戦いの舞台と化していた。ドリームキャンディがその小さな体でクワガタ男と戦っていたが、敵の大顎が彼女の体を捕らえようとした瞬間、空から無数の風の刃が降り注ぎ、広場は一気に緑色の光に包まれた。
「待たせたわね。」
美しい姿のセイクリッドウインドが、風を纏いながら地上に降り立った。彼女の目は冷たく、しかし、ドリームキャンディに向けられるその瞳には、暖かさが満ちていた。
「クワガタ男は強いです。気をつけてください」
とドリームキャンディは、疲れた体を無理矢理に起こして警戒する。
クワガタ男は笑った。
「また1人出てきたな。面倒だ。まとめて掛かって来い!」
セイクリッドウインドは動じなかった。彼女の扇子型の武器、ガストファングを振り回すと、強力な風の刃、エアリアルダンスブレードがクワガタ男に向かって飛んでいった。しかし、彼の硬い外骨格には、それもほんの小傷にしかならなかった。
「これならどう?」
セイクリッドウインドの顔には、更なる意気込みが浮かんでいた。ガストファングを地面に叩きつけると、広場全体が巨大な竜巻、ウィンドサイクロンスラッシュに飲み込まれた。
風と土埃が舞い上がる中、クワガタ男の大きな体が竜巻に取り込まれた。しかし、彼の足は固く地に根付き、圧倒的な風圧にも耐えていた。
セイクリッドウインドは信じられないような顔をしていた。
「嘘でしょ?!」
「次はこっちから行くぞ!」
クワガタ男の顔には、勝利の確信が浮かんでいた。彼の目は、ドリームキャンディとセイクリッドウインドの2人を狙っていた。
水都タワー前広場の風が、冷たく3人の間に吹き抜ける。クワガタ男、その巨大な顎と強靱な外骨格が輝いていた。彼の目は、前の犠牲者、ミラクルナイトの敗北に続く次の獲物を狙っているようだった。
セイクリッドウインドはガストファングを振り回すと、突風を生成し、それをクワガタ男に向かって放った。しかし、彼はただ立って、風を受け止めた。風の力を吸収し、さらに強大な力を取り戻しているように見えた。
ドリームキャンディはセイクリッドウインドと視線を交わし、共闘の策を練った。ドリームキャンディが前線に出ると、キャンディチェーンを振り下ろしてクワガタ男の動きを封じようとした。しかし、彼はその攻撃を軽くかわすと、巨大な顎で彼女を追い詰めた。
セイクリッドウインドはドリームキャンディの危機を救おうと、再びガストファングで風の刃を放った。だがクワガタ男は、その風の刃を巧みに回避し、直進してセイクリッドウインドの方へ突撃してきた。
彼女は、体を軽くして空中に舞い上がり、クワガタ男の攻撃を避けようとした。しかし、彼は突如大きな羽音を立てて飛び上がり、空中でセイクリッドウインドを捕らえると、そのまま地面へと叩きつけた。
セイクリッドウインドは衝撃により気を失ってしまう。ドリームキャンディはパートナーの倒れる姿にショックを受けつつも、立ち上がり再び戦いの構えを取った。
「お前もこれで終わりだ!」
クワガタ男は巨大な顎を開き、ドリームキャンディに迫った。彼女は最後の力を振り絞り、キャンディシャワーを放って彼の動きを封じようとするも、その力も及ばず、ついに彼女もその大顎の犠牲となった。
水都タワー前広場は再び静寂に包まれた。クワガタ男が、その場に君臨する姿が広場の中心に佇んでいた。
水都タワー前広場の空気は、濃密な重さを帯びていた。クワガタ男の去った跡、3人のヒロインが散乱している中、市民たちは驚きの声もあげられずにただ呆然としていた。
純白の布片が風に舞う。奈理子の私的な証明、彼女の純白のパンツが土の上で寂しく転がっていた。その隣には、同じく投げ捨てられた純白のブラジャーが横たわっている。
その光景を前に、成好は堪えきれない気持ちが湧き上がった。
その時、巨大な影が広場の中央に現れる。筋骨隆々とした体、闘志を感じさせる佇まい。それは水都学生プロレス連合の王者、鉄山だった。彼は、投げ捨てられた奈理子のブラジャーとパンツを拾う。
「鉄山さん…」
と、彼の名を呼びながら、瞳には涙がたたずんでいた。
鉄山の足元で、気を失ったミラクルナイトが倒れている。彼女の傷ついた体を、鉄山はやさしく担ぎ上げる。
「成好、奈理子を借りるぞ」
と彼の口から一言。
成好は、彼のその迫力に圧倒されるが、彼女への信頼と期待を込めて、奈理子を差し出す。鉄山はミラクルナイトと奈理子を抱えて、混乱する市民たちを掻き分けながら去っていった。
広場が再び静まり返った時、奈理子は遠くで、カブトムシ男の強靱な腕に包まれる夢の中を旅していた。
水都大学、夏の空の下、そのキャンパスの屋上に、微かな息吹を漏らしているミラクルナイトの姿があった。
「ノコギリは弱いって言ったじゃない!クワガタ男は強かったじゃないの!」
鋭い声で鉄山を非難するカオリの姿があった。彼女の瞳は怒りで燃えていた。
鉄山は黙って彼女の非難を受け止め、ミラクルナイト、いや奈理子の頬を軽く叩いた。
「俺より弱い。クワガタだからソコソコに強いと言っただろ。」
鉄山はカオリの顔を見ずに答える。
「ん…」
と、微かな声を漏らすと、奈理子の瞳が徐々に開く。彼女の身体を包んでいるのは、見慣れた大きな布、水都大学奈理子私設ファンクラブの横断幕だった。
目の前には、野獣のような迫力を持つ大男、そして彼の隣には薔薇の香りをまとった美女が立っていた。奈理子の脳裏に、夏祭りでの出会いがよぎった。ライムの知合いの美女と野獣カップルだ。
彼女の純白のブラジャーとパンツが差し出される。
「着けろ。」
野獣のような男、鉄山の低い声が響く。
恥ずかしさで赤く染まった顔を下に向け、奈理子は下着を受け取り、横断幕の背後でそっと身に着ける。その動作を終えた時、鉄山が横断幕を剥ぎ取った。
「これは成好に返しておく。」
と彼は静かに語った。
ミラクルナイトのままだったことに気づいた奈理子は、変身を解除した。頭のリボン、グローブ、ブーツが消え、純白の下着の上に水都中学の制服が現れる。
「明日の午後、水大の第二体育館に来い。」
鉄山の声が冷ややかに響く。
「あなたたちは…」
と戸惑う奈理子。しかし、その言葉を終える前に、鉄山は
「クワガタ男に勝たせてやる。」
と断言し、美女、カオリと共にその場を去った。
「カブトムシ男…」
と、ひとり残された奈理子は小さく呟き、彼の背中を見つめ続けた。
(第77話につづく)
(あとがき)













ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません